Hibikiの日記

Hibiki's Diary

塞翁が馬

ブリュッセル

オランダーベルギー間の移動は仙台ー東京間の移動より気軽にできてしまいます。1人9€で所要時間4時間。


と言ってもベルギー。昼に到着して、翌日の朝にパリへ出発の予定なのでできることは限られています。


ワッフルさえ食べられればそれでいいんじゃないかって2人で割り切ってます。



rblog-20180322211259-00.jpg

ちなみに今回も僕は上のベッドです。
そろそろ彼をぶん殴りたい。
上のベッドって結構大変なんだよ。いちいち上り下りすんのが億劫になるの。
ちなみにホステルのベッドは今までで一番良かったです。


ベルギーに来た第一印象としては、まず、黒人が多い。バス停から町の中心まで、郊外にはほとんど黒人しかいませんでした。ここは本当にヨーロッパなのかってくらい。
個人的にドゥオモ前で黒人に囲まれてボラれた経験があったので(ミラノ編参照)ちょっと歩くのが怖かった。

見たところ、中心街とそれ以外の場所の活気のギャップが凄い。街の中心の方に行くと白人の割合が一気に高くなります。

こういう話はもっとゆっくり腰を据えて書きたいですね。旅を通して思うことがいろいろあったので。


とりあえずブリュッセルに来たらこいつを見に行かなければなりません。



rblog-20180322211259-01.jpg

小便小僧。世界三大ガッカリ
いや、がっかりというか…
僕にはよくわかりません。何を以ってがっかりなのか。そもそも小便小僧にみなさん何を期待しているんでしょうか。
ここにあるのはただ股間部分から水を垂れ流している少年の銅像。小便小僧のそれ以上でもそれ以下でもありません。
勝手に期待されて勝手にがっかりされる彼の気にもなってください。かわいそうに。

rblog-20180322211259-02.jpg

世界三大がっかりの割にはかなりの人だかりでした。服を着てる場合もあるんですね。


rblog-20180322211259-03.jpg

旧市街地はこんな感じ。今まで行った中で規模は一番小さいかも。


rblog-20180322211259-04.jpg

市庁舎の建築がもったいないくらいに立派です。
失礼かそれは。


rblog-20180322211259-05.jpg

サン・ミッシェル大聖堂。


rblog-20180322211259-06.jpg

両側の彫刻と右側にぶら下がってるオルガンが特徴的。あんなところでオルガンが弾けるとは、よほどメンタルが強靭な方でないと務まりませんね。


rblog-20180322211259-07.jpg

市街地の至る所でワッフルが売られています。観光客がみんな手に持って歩いてます。


rblog-20180322211259-08.jpg

ご覧の通り、大変美味しかったですが、手が寒さでかじかんで食べ歩くにはかなりタフでした。

みなさん、3月にベルギーに来るときはワッフルに生クリームをトッピングしないようにしましょう。食べにくい。


rblog-20180322211259-09.jpg

ベルギーに来てあと何をしたかっていうと、ギリシャ料理店に入って軽食をとったくらいです。(なぜ)
連れが飲んでいるのはベルギービール。逐一感想を聞いていますが今回のは微妙そう。


続いての目的地はパリ。メルシー。
俺の中でパリはこの旅の大目玉でした。パリさえ行ければ、ぐらいの勢い。そんなパリに明日行ける。ちびってしまいそうです。

果たして、どんな旅になるのでしょうか。みなさん、お楽しみに。