なんでエストニア? -大した理由ないけど語ってみた-
どうも、Hibikiです。前回は皆さんにエストニアがどんな国なのかってところをざっくりお伝えした訳なんですけども、
今回は僕がなんでエストニアなんていうあまり日本では馴染みのない国を留学先として選んだのかについてお話ししようと思います。
…いや、なんでっていうか、言ってしまえば なんとなく(笑) な部分が強いんですけど…強いて言えばコレ!みたいなポイントをいくつかあげてみようと思います。
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滞在費が安い
金です全ては。
僕は留学に向けて特別に貯金をしていなかったので(←オイ)、何かしらやましい事をしない限り、アメリカや北欧、オーストラリアなどの地域に留学するための資金を捻出することは不可能でした。
一方、幸運にもエストニアは物価や土地代が日本や他のヨーロッパ諸国と比較してもかなり安いです。僕は毎月JASSOっていう機関から給付型の奨学金を毎月7万円いただいているんですけども(圧倒的感謝)、変に無駄遣いしたり外食に行き過ぎない限りその範囲でめちゃくちゃ余裕で暮らせます。
どうやらITがイケてる国らしい
僕は一応大学で経営系の学部に所属していて、去年はざっくりいうとデジタルコンテンツをどういう人が使ってるのか的な論文をずっと書いてました。IBインカレっていう論文発表大会に出たんですけどそのサイトに論文のリンクがあるのでもし興味ある人は読んでみてください。東北大学 金ゼミナール komegAsuki班ってやつです。いやチーム名わろた。
まあそういうこともあってマーケティングはもちろんのこと、ITがどういう風にビジネスに影響してて、これからどんな可能性をもたらすのかみたいなことにも多少興味があります。エストニアは電子国家だなんて言われているしスタートアップの動きも盛んです。時代の最先端を行く国に行ったらなんか面白いことあるんじゃね?流石に。っていう好奇心で選びました。
英語が話せない
僕にとって海外での長期滞在は今回が初めてです。まあ、自分が楽しむ範囲で海外のコンテンツに触れてみたり、大学で留学生と交流してみたりはしていたので、英語による最低限の問答くらいはできます。そう、問答はできるんですけど、あえて見出しに書いたように会話ができないんです。自分の意見をちゃんとディスカッションの中で説明したり、友達と冗談を言い合ったり、みたいな高度な言語運用がまだできません。あまり語彙も豊富じゃないし。
そしたらアメリカとかオーストラリア行けばいいやんって思う方もいると思うんですけど、キツいんすよ。ネイティブの英語は。早いしスラングだらけだし。え、F○ckばっか言うやん、みたいな。
一方で、エストニアも英語の教育水準は世界的にみてかなり高い方なんですけど、現地の人にとって英語は第二言語です。他のヨーロッパ諸国からの留学生たちも第二、もしくは第三言語として英語を使ってるので比較的ゆっくり話してくれるし、使ってる単語も平易です。なので僕ぐらいのレベルの人が英語を練習するには良い環境だと考えたのです。
どこやねん感に惹かれた
いやダッサ笑笑。今自分で実際に書いてみてすげーダサいと思ってしまったけど実際これ大きい。留学先を聞かれた時にエストニアって答えた時の相手の「は?」と言わんばかりの表情がたまらない。所詮人間ですから、人と違うようなことをしてみたくなるものです。
というわけで、強いて言うならこういう理由でエストニアに留学したよっていう記事でした。
いやはや、実にくだらない内容になってしまいましたね。読んでいただいてわかるように、僕は立派なビジョンみたいなものを掲げて留学してきているわけではありません。そういうの苦手なので笑。なんとなく留学楽しそうだから来ちゃいました。そんなんで大丈夫かって思われるかもしれませんが、自分がこっちで何をするかなんて考えるのはもっとこっちで新しい刺激を受けてからでも遅くないかななんて思うのです。
そんでは、チャオ〜